日中英のマルチリンガル育児ブログ/中日英多种语言育儿博客/Japanese, Chinese and English maltilingual parenting blog

日本人妻、中国人夫の国際結婚、一人息子を育てる時々バイリンガルの育児ブログ

英語を日本語に翻訳した文章が読みにくい理由

こんにちは。

今朝、英語の文章を日本語に翻訳した本を読んでいた中国人の主人に、

「外国語の文を日本語に翻訳した文章は、

 なぜか読みにくいね。」と言われました。

 

「確かに、日本人にとっても、

翻訳した文章は読みにくいよ。

翻訳してるから、

自然に日本語で書くのと違うからじゃないかな。」

と回答しました。

 

中国語でも、

英語から翻訳した文は読みにくいのではないかと聞いてみると、

中国語だとそうでもないとのこと。

 

中国語と英語の語順は共に

「主語➕動詞➕目的語」と、

主語のすぐ後に動詞が来る構造が同じだからかな?と思いました。

 

中国語は、

基本的な文法構造は英語に似ているところもありますし、

疑問文は平叙文の末尾に疑問詞をつけるだけで良いなど、

日本語に似ているところもあります。

 

英語を中国語に訳すのも、

英語を日本語に訳すのも、

翻訳という作業を行なっているのに、

中国語の方が自然で、

日本語の方が不自然に感じるというのは、何故でしょうか。

 

主人が中国人だからなのか、

理由は分かりませんが、

英語と中国語と日本語の文法構造の比較について、

時間があるときに考察してみたいと思いました😊