日中英のマルチリンガル育児ブログ/中日英多种语言育儿博客/Japanese, Chinese and English maltilingual parenting blog

日本人妻、中国人夫の国際結婚、一人息子を育てる時々バイリンガルの育児ブログ

Twitterを始めた感想

こんにちは。

筆者は12月からTwitterを始めました。

日本にいると中国の最新情報が得られないと嘆いていたのですが、

中国にいる方がたくさん情報発信してくださっているので、情報がどんどん入ってきます。

 

また、このはてなブログを1年半ほどやっていますが、

国語学習者と繋がりたいと思っても、全く繋がれている感じがしませんでした。

しかし、Twitterでは沢山の中国語学習者と繋がれています。

このブログの読者は30名前後と思いますが、

Twitterは既に200名以上のフォローをいただいています。

 

今更ですがTwitterはすごいですね☺️

SNSTwitterへの偏見?があったのですが、

うまく活用するのが良い、と実感しています。

文字数が少なく、手軽であることで、

これだけ普及しているのかな、と感じます。

 

とりあえず、中国時事単語解説、

まずは1,000tweetを目指しています。

毎日1ツイート、コツコツやっていきます‼️

 

 

2021年の目標

こんにちは。

2020年は大変お世話になりました。

2021年もどうぞ宜しくお願いします。

 

以下、今年の目標です。

1.中国語検定準1級合格

 願わくば1級合格。

 中国時事単語、1日1tweetを続ける。

2.夏に由比ヶ浜に海水浴に行く。

 願わくばサーフィン体験をしてみたい🏄‍♀️

3.家計を管理する。

 定期預金を始めたけど、

 国債と積み立てNISAもしてみたい。

 あと1年で新しい家を探す。

4.美容に気をつける

 隙あらばオンラインヨガで運動したい。

5.修士課程4単位習得、研究計画書の作成

 

以上です。

 

2021年は中国語の1年にしたいです。

あとは、

夫婦双方の実家に帰れると良いかな…😭

2021年に叶うのかしら。

 

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丑年の私に夫からもらったプレゼント

今年一年を振り返る

こんにちは。

今年一年を振り返ってみました。

 

1月 年末から遊びに来ていた中国の義父母が年始に中国に戻る。先月から武漢で怪しい肺炎が流行しているニュースが気になる。1月末の春節は人混みに行かないことにした。

春節は例年中国にいる日本人知人が多く帰国して、みんなで飲み会などするが、欠席した。

それでも月末の実母誕生日には家族みんなで集まってパーティーした。

今月が今年実際に双方の親とリアルで会えた最後のチャンスになるとは思いもよらなかった。

 

2月 コロナが気になりつつも、アメリカ出張に行った。コロナが怖くてそこら中消毒ばかりしていた。結果的に何もなかったけど、決してお気楽な出張ではなかった。その後アメリカでコロナが爆発的に蔓延し、今年の同じイベントはオンライン化されたから、この時ワシントンDC行けてよかったと言えばいいのか分からない。実家の妹が出張中は手伝いに来てくれた。その後妹ともリアルで会っていない。

 

3月 コロナがジワジワやばいぞやばいぞ、となってきた。

 

4月〜5月 4/6より自転車通勤を開始して今も自転車。4/10より職場が在宅勤務になり、保育園を登園自粛した。子供にYouTubeを見せながら仕事しなければならない罪悪感の日々。在宅勤務は5月末まで続く。緊急事態宣言の間我慢すれば、遅くとも夏頃には日常が戻ってくると信じていた。日本や海外にいる友人たちと少しずつSkype電話など始める。zoomで合唱練習を立ち上げた。

 

6月 息子3歳になる。コロナが続き精神状態は最悪。

 

7月〜10月 少しコロナが落ち着いて、

気持ちも落ち着いてくる。

8月のELLEのオンラインヨガイベントをきっかけにヨガスタジオvedaの吉川めい先生を知り、

毎月メディテーションアンドマインドフルネスなどのオンラインレッスンを受けて、心が落ち着いてくる。10月ごろから海外や遠方に住む友人と毎週レベルで電話する。

 

11月 GOTOキャンペーンを利用して今年最初で最後の旅行で鎌倉へ。その後東京のGOTOが停止となり滑り込みセーフだった。

 

12月 あっという間の一年でした。

カフェトークコーチングレッスンをきっかけに、Twitterを始めて、このブログと連携させ、中国にいる方々、中国語学習者の方々と繋がれるようになり、新しい世界が開けてきたような気がする。

 

以上

 

良くも悪くもオンラインの力を思い知る1年でした。

はてなブログをやっているがTwitterをやっていない方には、Twitterを始めることをお勧めします。Twitterの拡散力?はすごいです。

 

早くリアルで会いたい人に会えるようになりたいな。

来年も?頑張りましょう。

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今年のクリスマスディナーは夫がローストチキンを手作りして美味しかったです♪

産後の精神状況改善方法

こんにちは。

今年はコロナのため、

特に0〜2歳くらいの小さい子を育てている方は、

かなり大変なのではと推察します。

お疲れ様です😭

 

同僚の子どもが今1歳になったくらいで、

生まれてからすぐにコロナ禍のため、

あまり外出もできず、

ママの精神状況が危ういそうで、

私は産後どうだったか?聞かれました。

 

私は、

病気だというところまではいかなかったのですが、

憂鬱だったり、

イライラしたりはもちろんありました。

どのように解決していたかは以下の通り。

 

・児童館に行く。

→児童館は乳児向けイベントをしているので、

 毎日どの児童館でイベントがあるかメモして、

間に合えばそこにいきました。

 

・ママ友と遊びに行く

→あまりママ友が多くないのですが、

 近くのショッピングモールに行ったり、

 公園に行ったり遊びました。

 

・実家に帰る、実家の家族を呼ぶ

→実家に帰ると少なくとも家事は家族に頼れますし、

一人で見るより複数人で見れば、

気も紛れるし、ちょっと見ててもらってマッサージ行ったりもできました。

 

・地域の保育付きイベントに参加

→格安で保育付きのイベントなどもあったので、

どちらかというとただ一人になりたいがために参加していたりしました。

思い切って一時預けに預けるのもありだと思います。

 

・母乳外来に通っていた

→母乳育児でつまりやすかったので、

 定期的に通っていました。

 育児の話をできたので、癒しの時間でした。

 相性の合う先生を見つけるのはポイントです。

 

・地域の健康課などに悩みを相談

→地域のは大抵無料で相談できるので、

 色々な窓口があるので相談してみるのも良いと思います。

 

・産後ケアに通う

→私はマドレボニータというバランスボールクラスに通って、

仲間もできてランチしたりして楽しかったです。

 

家の中で子供とママ1:1だと、辛くなります。

 

上記はどれも、コロナを心配してる方なら、

なかなか簡単にはできないことばかり。

地域の健康課に電話相談くらいなら、安全かな?

 

実家が遠かったりすると尚更。

どんなに大変かと思います😭

本当に気の毒。

コロナ禍で子育ての皆さん、

どうしてますか?

 

 

中国映画「長江哀歌」を見ました

こんにちは。

筆者は久しぶりに、

中国映画「長江哀歌(中国語原題は三峡好人sanxiahairen)」を見ました。

 

結論から言うと、

エンターテイメントとしては面白くありませんでした😓

テンポが遅くて、中国の底辺の生活が描かれていて、

中国に行きたくなくなりました😓

 

中国語を勉強したい方にとっては、

方言がきついので中国語の勉強にもなりません💣

 

しかしながら、感じたことをいくつか。

 

・主人公は、山西省の非合法炭鉱で働いている。稼げるが、常に危険と隣り合わせである。

→もうこれだけで辛いです😭

 

・主人公は、奥さんを三千元で買ったが、

警察に摘発され、離れ離れとなる。

そして、奥さんを連れ戻しに三峡へ来るが、

連れ戻したいなら3万元払えと言われて、

また非合法炭鉱で稼ぐことを決める。

→なぜ?なぜそこまでして?

 辛い😭

 

・主人公は、

三峡に向かう船の中で、

マジックを見せられ、

「マジックを教えたから金を払え」と言われて

払う。

三峡について、行き先を告げてお金を払いバイクタクシーに乗るが、行き先はもう無人の村となっていた。次のところに連れて行くと言われてまたお金を払う。

→中国は騙し合い。騙されてしまう主人公が悲しい😭

 

・三峡でできた若い友人は、

取り壊しをしている建物の瓦礫の下で亡くなってしまう。

ケータイの着信音が鳴り響く。

→辛い😭

 

・もう一人の主人公は、不倫をして2年家に帰らない夫を探しに行くが、自分も好きな人ができたから離婚しようと言う。

→お金を払ってまで妻をとりもどしたい主人公もいれば、あっさりと離婚する夫婦もいる。この対比。

 

もう何から何まで辛い。苦しい。悲しい。

 

次は明るい映画をみよう。

 

 

北京大学に中国政府奨学金を得て留学する方法

こんにちは。

筆者は2007年から2008年まで1年間、

中国政府奨学金を得て北京大学に留学しました。

最初の半年は、

漢語中心という中国語を学ぶ外国人向けのコースに、

残り半年は、

中国文学専攻だったため、

中文系の授業を履修しました。

 

今日は、中国政府奨学金を得てどのように北京大学に派遣されたかを紹介したいと思います。

 

もう13年も前のことになりますが、

筆者はまず、大学の交換留学制度で北京大学に留学することを希望していました。

指導教員にそのことを伝えると、

「中国政府奨学生を募集してるから、応募してみたら」とのことで、

応募することにしました。

確か、健康診断を受けにお台場まで行ったり、

色々書類を揃えるのが面倒だった記憶があるのですが、

授業料や宿舎料が免除されること、

毎月手当もでるとのことで、

応募を決めました。

 

その時に、希望大学を書く欄がありました。

私は北京大学を第一希望にしましたが、

元々、交換留学で行く予定だったため、

受け入れ先の教員から受け入れ内諾者を頂きました。

受け入れ内諾者は、

自分の大学の交換留学窓口の教員にお願いして書いていただけました。

(お願いの仕方が悪く、

自分の大学の教員には叱られた記憶があります😓)

 

それ以外にも、自分の指導教員にも推薦状を書いていただきました。

面接は、場所は忘れてしまいましたが、

偉い先生が並んでいて、研究計画書について質問されました。

私はめちゃくちゃな答えをしましたので、

先生方に鼻で笑われました😓

そして、落ちたなぁこれは、と思いました。

その時の中国語レベルは、中検3級、

HSKは確か旧4級?だったような記憶があります。大学3年生の時です。

 

結果として、

奨学金に合格し、

第一希望の北京大学への派遣が決まりました。

当時は応募者自体が少なく、誰でも受かるのではという感じでした😓

 

中国政府奨学生は、

派遣前に走行会を開いて頂きました。

その時、他の中国政府奨学生とも知り合いになれたのですが、

希望した大学に派遣されるとは限らず、

東大の博士課程で北京大学を希望しても、

中々希望通り行かないそうで、

私は学士課程でしたし東大生ではなかったので、

皆さんにどうやって北京大学に決まったのかと聞かれました。

希望大学から受け入れ内諾者を取っていたのが大きな理由だったようでした。

 

中国はコネ社会です。

13年も前のことなので、今は違うかもですが、

これから中国政府奨学金に応募される方は、

希望大学があるのであれば、

あらゆる手段を講じて何としてでも

希望大学、研究室から予め受け入れ内諾者をもらいましょう☺️

 

 

海外で現地採用ではたらく方法

こんにちは。

筆者は新卒で日本で2年半ほど働いたのち、

2012年から2015年まで、

上海の日系企業現地採用として働いていました。

 

現地採用として採用された方法ですが、

海外での就職を紹介している人材会社に登録しました。

私は中国で働きたかったので、

インテリジェンスさんに登録しました。

 

インテリジェンス中国はこちら

http://www.yingchuang.com/jp/

 

このような人材紹介会社に登録すると、

中国転職についての説明会が開催されていたり、

自分担当のエージェントさんがつき、

相談に乗ってもらったり、

ビザのことなど質問したりできます。

 

私はいくつかの企業をその担当の方から紹介され、

面接も何社か日本で受け、

内定もいただきましたが、

なかなか良い条件の会社が見つかりませんでした。

 

しかし、最終的に現地採用としてはかなり良い条件の案件を紹介され、

結局そこに就職しました。

 

住まいは会社負担でしたし、

海外旅行保険代や渡航費なども会社負担でした。

(現地採用だと、住まいも保険も渡航費も無いところが大抵)

給与も日本で働くのと同等くらい貰いました。

(駐在員が貰えるような駐在手当はないので、

駐在員よりは低い給料であったと思います。)

 

待遇的には大きな不満はありませんでしたが、

現地採用という身分が、

まあまあ辛かったです。

 

現地採用になるまで気づかなかったのですが、

若い女性が海外で働いていると、まず

「駐在?現地採用?」

と聞かれます。

 

駐在と答えたことが無いので分かりませんが、

駐在と言えば恐らく

「すごいね、優秀だね。」

と言ってもらえるのだと思いますが、

現地採用と答えると、大抵

「可哀想に」と言われました。

 

その度、一緒にいる駐在員の上司が一生懸命、

「良い待遇で雇っている」とフォローしてくださるのですが、

何よりその身分に対する周りの反応が、

私はショックでした。

 

私は、

自分が他の人より優秀で無いとは思いたくなかったので、

いつか誰かがちゃんと頑張っている自分を認めてくれると信じていました。

 

結果的に、日本では正社員で転職できました。

真面目に頑張っていれば、

ちゃんと見てくれる人は見てくれると確信しています。

 

現地採用を検討する時は、

上記のようなことがあることも頭に入れて、

活動なさると良いと思います。

(私は常に勢いだけで行動してたので(^_^;)

 

でも、現地採用でがんばった人たちは、

日本でもどこでも、

またちゃんと転職できています。

自分を卑下することなく、歩んでください。

(他人を見下す人は、できない人間です。)