こんにちは。
以前の「公園で始めて友達ができました」の記事の続きです。
今日もその中国人おじいちゃんと近所の公園で会いました。
「小朋友〜(xiao3peng2you3、子どもに対する呼称)」と大声で色々な子供に対して話しかけてました。
みんな最初はびっくりしていましたが、
おじいちゃんは抱っこ紐で赤ちゃんを抱いており、
逆に子供たちの方が「小朋友〜」と口真似したりしていて、
小さな草の根日中交流が始まっていました笑!
そして、新事実!
あのおじいちゃん一家は、うちと同じ社宅に住んでいました!
赤ちゃんのお母さんが、私の同僚とのこと!
色々お話ししていたら、
「とにかく勉強はするべきだ。知識があれば何でもできる。(有知识什么会有you3zhi1shishen2mehui2you3)」と仰っていたのが印象的でした。
子育てをしていると、
子どもに勉強勉強ばっかり言うのも何かなぁ。外で沢山遊ぶ方が大事なんじゃないか、
別に頭が良くても幸せになるとは限らないしなー、
とか思っていましたが、
やはり中国の時代の荒波を乗り越えてきたおじいちゃんの言葉には、重みがあります。
中国には勉強したくてもできない時代があった。
知識分子と言われて迫害された人もいた。
今、中国の大学は世界ランキングでも日本の大学を追い越している大学もあります。
ぼやぼやしていてはいけないのかもしれません。