こんにちは。
本日、中検スピーチコンテストに参加して来ました。
生まれて初めての関西大学。
道に不安を覚えながら到着。
お昼ご飯は関西大学の学食で唐揚げ丼をいただきました。
(日帰りだから時間がなくてゆっくり食べる暇もありませんでした💦)
会場はマイクなし。地声です。
スピーチ部門の方は大きな声で人前で話す練習をされた方が良いでしょう。
通訳は大声で話すことを考える余裕すらありませんでした。
審査員が最前列にいるので、
審査員に聞こえればいいのかなと思います。
暗唱とスピーチ部門の審査基準は
発音
イントネーション
流暢さ
内容構成など。
(早くて聞き取れず😅).
通訳部門は
正確さ
流暢さ
リスニング
発音
日本語、中国語の力
表現力
とのことでした。
スピーチ部門の質疑応答でみなさん苦戦されていたようでした。
日本語でも難しいような哲学的質問もされていた気がしました。
黙るよりは兎に角何か答えた方が良いです。
質問が分からないとどうしようもないですが、
結構質問と合わない回答をしてる人も多かったです。
発表を聞いていた感想としては、
コロナ禍の中の大学生の苦悩
ネット授業、留学や旅行ができないこと
が影を落としつつも、
動画や音楽などで中国文化に親しむ
学生さんたちが多いようでした。
笑いあり、涙あり、
先生方のワチャワチャあり、
の心温まるコンテストでした。
さて、自分ですが、
何だかパッとしない出来栄えで、
案の定、参加賞でした。
また来年、頑張ろうかな😂
先生方の最後のお言葉
◯まず暗唱することは大切
◯暗唱でもそれぞれ解釈が異なる、感情を乗せて暗唱する
◯スピーチは日常と人生の濃縮、考えさせられた
◯通訳は一人一人勉強のやり方が作業から見られた
◯日本語と中国語を混ぜないこと。
◯発音はゆっくり読む練習をして
◯単語を並べるのではなく、一つの建物のように、まとまった内容を相手に伝えるように
◯スピーキングとリスニングを比較すると、
リスニングの方が学習効果が高い、リスニングを実践すること
とのことでした。
どれも耳の痛くなる話ですが、
また来年に繋げていきたいです。
全体的にポジティブなエネルギーに満ち溢れる
とても楽しい会でした。
初めての関西大学