こんにちは。
筆者は時々、子連れ可のお花教室に通っています。
リース作りだったりスワッグ作りだったり寄せ植えだったり、テーマは色々なのですが、
先日は生け花でした。
先生は草月流の先生なので、
草月流の基本を教えていただきました。
「真・副・控」を基本にします。
剣山(私は剣山を持ってないのでオアシス)は、
花器の中心でなく、端に寄せます。
剣山の中に三角点を想像して、そこに花を刺します。
頂点が真、左下が副、右下が控です。
真は、長さが①(花器の直径➕高さ)➕①の半分。まっすぐ上から左に15度傾けて、更に前方に15度傾けて生けます。
副は、長さが真の4分の3、45度左に傾けて、花を自分の左肩の方向、前方に傾けて生けます。
控えは、長さが副の4分の3、75度右に傾けて、前方右肩の方向に傾けて生けます。
あとは、剣山を隠すように、真副控の範囲内でどのように生けても良いとのことでした。
筆者の作品はこれ。
てっぺんのひまわりが真、
左のライトイエローひまわりが副、
紫の花が控です。
ライトイエローのひまわりは、
モネのひまわり、というのだそう🌻
ゴッホのひまわりとか、
他にも色々あるそうです。
今回は、プラス現代風アレンジ?で、
草の表面にポスカで文字を書いたり、
カラフルゼリーにそれを指したり、
お水に色をつけたりしました。
葉っぱは主に裏側で呼吸しているから、
オモテ面にペンで書いても大丈夫だそう。
そういえば昔生物でそんなこと習ったな。
初めて草月流の基本を習ったのですが、
型が決まっているので、
脳みその固まった大人には楽です😊
子どもは、自由に生けたがるそうです。
私はいつからこんなに頭が硬くなってしまったんでしょう🧠😢
それにしても、自然は難しくて、
だから生け花は面白いです❣️
これからも続けたいと思います❣️