日中英のマルチリンガル育児ブログ/中日英多种语言育儿博客/Japanese, Chinese and English maltilingual parenting blog

日本人妻、中国人夫の国際結婚、一人息子を育てる時々バイリンガルの育児ブログ

マミートラックとは

こんにちは。今日はマミートラックについて書きます。

筆者は、子どもが10ヶ月の時に職場復帰しました。

今月で復帰して1年3ヶ月目になりますが、

入社して初めて異動しました。

異動した直後に子どもが熱を出して会社を休んだりして、1日休むとメールが数百件溜まって仕事にならないし、疲弊していました。

 

たまたま手にしたフリーペーパーで、

"マミートラック"という言葉を目にして、

自分の感じていたモヤモヤを表現する言葉だなと思いました。

 

マミートラックとは

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.weblio.jp/content/amp/mommy+track%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAfqd-6fsopmRKg%253D%253D

 

トラックはtrack、競技場のトラックの意味なんですね。

 

私の現在の職場は、昇進昇給ができないような環境ではありません。

女性が子供を育てながら、部長、課長にもなれる環境です。

同じような仕事を延々と繰り返すのは、ママ社員だけではなく、うちの職員全員に当てはまることです。

いくら頑張っても報われない感じがするのも、ママ社員だけではなく、会社全体に言えることです。

こうみると、私は今、マミートラックの状況という訳ではなさそうです。

 

それでも、

時短勤務なのに仕事の量はフルタイムの時とあまり変わらないとか、

その割に勤務時間が少ないので給料が低く、

残業や出張があまりできないことから評価も上がらないような感じに、

モヤモヤはしています。

上司や同僚から、「戦力外、役に立たない」と思われてないかな、と感じてもいます。

 

このブログで何度も言及している通り、

仕事と育児の両立は、

どちらも満足できるレベルに全力疾走することは、簡単ではありません。

ていうか両方全力疾走なんてできません。

 

無理すると、ママが身体を壊したり、

子どもが身体を壊したりしているケースを、

いくつも知っています。

 

だから、私も身体を壊さらないようにと、

モヤモヤしながらも抑えめに仕事をしています。

 

仕事をする上で気をつけていることとしては、

①時間に限りがあるので、締め切りがあるものなど、優先順位をつける

②常に時間がないので、上司や同僚に頼まれたものはすぐやる、先延ばしにしない

③理解してもらうため、子どもや夫の状況など、周りにオープンに説明する。

④モチベーション維持のため、時には延長保育し、残業や飲み会にも出席する。

⑤子どもが病気の時は夫婦交代で会社を休むか、病児保育も活用する

⑥時には家族の協力を得て出張する

などなどです。

 

なんの悩みもなく仕事と育児を両立してるママはいないのかなぁと感じます。

 

皆さんの気をつけていることも教えてくださいね😊

 

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